弊社代表取材

株式会社代表の黒田と申します。

【自己紹介】

私は大学卒業後、小学校教員を得て、教育系のスタートアップや経営者の取材であったり、ビジネススクールの講師を得て、株式会社アイノアを立ち上げました。

【小学校教員後に起業した理由】

小学校の教育の素敵なところは例えば、誰もが文字を読めるとか、誰もが足し算や引き算ができるとかのスキルは生きて行く上で絶対に必要なものなので大事だと思います。

一方で、キャリアの問題だったり生き方の問題は日本であまりフォーカスされていない部分だと思っております。

私が教員時代に、子供達に夢を持っている人と聞くと意外と少なかったり、あったとしても偏りがありました。

野球選手や、今で言うとユーチューブというのがとても人気で、そんなにたくさん偏るものなのかと思うくらい偏っていました。

これって本当に夢に向き合えてない、好きなことや、やりたいことに向き合っていないという現状があると思い、誰もが夢に熱狂する世界へというのをビジョンに掲げてアイノアを設立しました。

【なぜ、そのビジョンにしたのですか?】

今、日本で夢を持っている人は67%しかいないと言われています。これを日本人が聞くと67%もいるのかと思う人が多いと思うのですが、実は世界的に見ると全然高くありません。

日本が67%で中国は99%、アメリカ98%、イギリスとオーストラリアが96%というデータが出ていて、日本との間には大きな差があります。

それは個人の幸せとして見た時に、夢を持って好きなことに夢中になっている時間が多い方が僕らは幸せだと捉えているので、個人の幸せにフォーカスした時に実現したいというのがまず一つ。

もう一つは、これは同時に、社会的な問題であると捉えていて開業率のデータを見てみると日本は4%くらいを推移していて、アメリカやイギリスは11%くらい。推移しています。

私たちはこの差が夢と紐付いていると考えています。

そういった意味で、夢を持つということは個の幸せだけでなく、社会的な問題にもつながっていると捉えているので、誰もが夢に熱狂する世界へというものをビジョンに掲げています。

【ビジョンの実現のために何をしていますか?】

大学生向けの教育プログラムを提供しています。

【それはどのようなプログラムですか?】

行動力、思考力、人間力、という3つの柱で教育を提供しています。
その中で各ジャンルのスペシャリストの方をお呼びして講演していただいたりとか、
孫正義社長も推薦しているマネジメントゲームというものも取り入れています。

【3つの柱とは何ですか?】

私たちがなぜ、行動力、思考力、人間力に着目したかというと、そもそも人は経験したときに1番学ぶという前提のもと話をしています。

経験をするためには行動を必ずしなくてはならないということは行動力が必須になります。
行動をしたら必ず経験として学べるかというとそうではなく、行動に対して意味付けをするからこそ経験として落とし込まれます。

1つの行動からとてもたくさんのことを学ぶ人もいれば、それほど学ばない人もいます。

この差は何なのかというと、思考力の部分だと思います。行動したことに対して思考力を働かせて経験をしていく行動力と思考力を上げることが経験を最大化させるために必須になります。

人間力は何かというと経験の機会を最大化させるために必要なものだと捉えております。

ものすごく思考力と行動力があっても印象が悪くてぶっきらぼうな人と、行動力と思考力はそこまでないけど、すごく人懐っこい人。
どちらが経験の機会を多く得れるかというと、おそらく人間力がある人にみんなが協力したいとか教えてあげたいと思うので、人間力というのは経験の機会を最大化させます。

行動力、思考力、人間力、どの部分も必要なのでそれに紐付いた授業を展開しています。

【教育するときに大切にしていることは?】

私が教育するときに大切にしているのは”how to “ではなくて、”why”を問いかけるということです。

高度経済成長の時は、人間のやるべきこととは答えのある問いをいかに早く繰り返し答えられるかということが価値だったと思います。

いまは世の中ぎ変化してきて、ロボットやAIが出てきた中で、人間のやるべきことはもっとクリエイティブになっていると思います。

今までは”how to “で繰り返していればよかったものが今度は答えのないもっとクリエイティブな問いを人間が答える役割になっています。
“how to “ではなく、”why”の問いかけら答えのない問いを問い続ける力が必要だということ、それは私が小学校教員をやっていた時代もすごく感じていて、担任の時に”先生どうしたらいいの?”と多く聞かれ、それは"how to “を求めていると思っていて、1番大事なのは”君がどうしたいか”という問いかけであって、君がなぜそれをやりたいのか、それを深掘りしていく."why”の問いかけを重ねていくことがこれからの時代の答えのない問いを答え続けるために必要な力だと思うので、"how to “ではなくて"why”を問いかけるというのを大切にしています。

【ビジョン実現のために今後どう展開していきますか?】

学びの順序を変えることによって教育のハードルを下げ、夢へ向かう人を増やしていきたいと考えています。

そのキーワードとして、エンターテイメントがあると思います。
私たちが導入しているマネジメントゲームはボードゲームと経営者教育を掛け算したものを掛け算することによって教育のハードルが下がり、より多くの人に教育の機会を提供できます。

私たちはエンターテイメントと教育を掛け合わせたエデュテインメントというジャンルで様々な教育課題を解決していこうと考えています。